松戸 五香
せき整形外科クリニック
〒270-2213 千葉県松戸市五香7丁目55番地の1 第1国分ビル1F
新京成線 五香駅 徒歩7分
診療時間 | 平日 9:00~12:00 15:00~18:30 土曜 9:00~13:00 |
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休診日 | 木曜日・日曜・祝日 土曜日午後・夏季・年末年始 |
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肩の痛みの強い時は、むやみにリハビリを行うのではなく注射やお薬で痛みを取ってから運動療法を行います。 当院はエコーを用いて正確に痛みの発生源に注射を行っております。 肩の痛みは放っておけばいずれ治るなどと放置しておくと悪化する事が多いので早めの受診をお勧めします。
●五十肩(肩関節周囲炎)
40歳代以降に好発し、肩の痛みや腕が上がらないなどの症状があります。原因ははっきりとはわかっていませんが、五十肩はいったん症状が出ると、衣服の脱ぎ着もできないなど、単に痛みの症状だけでなく、日常生活にも支障が出るほどの疾患です。
【治療】
おおむね半年から1年程度で自然に症状が軽快してきます。ただし、長い間放置しておくと、治ったあとで拘縮などの運動障害が残ってしまうことがあるため、適切な治療が必要になります。
■肩関節拘縮(凍結肩)への非観血的関節授動術
五十肩で凍結肩と言われる状態になると肩の痛みは著しく制限され、日常生活に支障をきたします。 通常のリハビリを続けても回復に1年以上を要する事が普通となります。 このような方に授動術を行うと早期の回復が望めます。 当院は頚神経ブロックを行う事で、外来で授動術が容易に行えます。 このような方は医師にご相談下さい。
●腱板断裂
40歳代以上の男性(特に右肩)に多い疾患です。腱板断裂は、肩甲骨と上腕骨をつなぐ、腱の束(腱板)の老化・ダメージの蓄積により腱板が切れてしまうことで起こります。 肩の運動障害と痛みが主症状で、最も多い主訴は夜間眠れないほど痛い(夜間痛)です。五十肩と異なるのが、肩の関節が硬くなる(拘縮)が起こることが少ないことです。
【治療】
■保存療法
三角巾などで数週間安静にします。断裂部が治癒することはありませんが、約70%で軽快するといわれています。また、注射療法と運動療法も行い、痛みを抑えたり、残っている腱板の機能を賦活させる方法をとります。
■手術療法
断裂範囲が大きいとき、保存療法で軽快しないときに行います。手術後は約1ヶ月の固定と腱板のリハビリテーションを行っていきます。
●反復性脱臼
ほとんどのものが外傷性の脱臼に続発します。外傷による肩関節の脱臼は、ラグビー、柔道などのコンタクトスポーツに多く、一度脱臼を起こすと、脱臼しやすくなります。脱臼の回数を増すごとに少しの外力で脱臼するようになり、寝返りなどの日常動作でも脱臼が起こりやすくなります。これを反復性肩関節脱臼と呼びます。
【治療】
脱臼を整復すれば日常生活を送ることはできますが、あまりに頻回に脱臼し日常生活やスポーツ活動が制限されるようであれば手術を行います。手術ははがれてしまった軟部組織を縫い付ける方法や骨や腱で補強する方法があります。手術後は適切な保存とリハビリテーションが重要で、術後3ヶ月程度は日常生活動作でも注意が必要となり、スポーツ復帰は半年程度必要となります。
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午前 | ○ | ○ | ○ | × | ○ | △ | × |
午後 | ○ | ○ | ○ | × | ○ | × | × |
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